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つみたてNISAで長期的な資産形成を目指している人注目のニュースが入ってきましたね
NISAの投資上限引き上げへ、恒久化も検討 金融庁要望
引用：日本経済新聞
この記事によると、金融庁が2023年度の税制改正要望に盛り込むのは少なくとも次の4点のようです。
- 投資上限額の引き上げ
- NISA制度の恒久化
- つみたてNISAを未成年も利用可能に
- つみたてNISAに株式投資枠を新設
次から詳しく見ていきましょう。
① 投資上限額の引き上げ
現行では、年間の投資上限額は一般NISA：120万円、つみたてNISA：40万円ですが、これを一般NISA：240万円、つみたてNISA：60万円に引き上げる案のようです。
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つみたてNISAの上限が年間60万円になれば、月々ちょうど5万円ずつのつみたてになりますね
② NISA制度の恒久化
現状、投資可能期間が一般NISA（新NISA含む）は2028年まで、つみたてNISAは2042年までとなっていますが、この期限をなくすということですね。
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人生100年時代、NISAの恒久化は必須であってほしいものです
③ つみたてNISAを未成年も利用可能に
未成年が利用可能なジュニアNISAは2023年での制度終了が決まっています。そこで、つみたてNISAを未成年も利用可能にすることで受け皿を広げる案のようです。
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利用できるだけの余剰資金があるかわかりませんが、選択肢が広がるのはよいことですね
④ つみたてNISAに株式投資枠を新設
最近では一般NISAよりも、つみたてNISAの需要が高い傾向にあることから、つみたてNISAの使い勝手を向上させるため、株式投資枠を新設する案もあるようです。
現状、つみたてNISAでは政府が認定した投資信託のみ購入可能です。
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こうなると新NISAとの差がなくなってきますね。ゆくゆくは１つの制度に統合されるのかも？？
まとめ
今回は金融庁からの2023年度税制改正要望の中でNISAに関連する記事について、確認しました。
NISAの投資上限引き上げへ、恒久化も検討 金融庁要望
引用：日本経済新聞
正式な要望は8月末に提出される予定ですので、出次第改めて確認したいと思います。
それではまた！！
