資産形成

2022年4月の iDeCo 運用状況

GIN -銀-
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資産形成の柱の1つとして iDeCo(個人型確定拠出年金)による運用を行っています

2018年1月から運用を開始した iDeCo の4年4か月(52か月)目の運用状況を振り返ります。

私は現在 SBI証券の「iDeCoセレクトプラン」にて運用を行っています。2020年9月までは、SBI証券の「iDeCoオリジナルプラン」にて運用を行っていたのですが、2020年10月に後発で低コストな投資信託を取り揃えた「iDeCoセレクトプラン」に変更しました。

私が勤務している会社には「確定給付企業年金」があるため iDeCo での拠出限度額が月額 1.2万円なのですが、 iDeCo 開始から2年程度は月額5千円、それから1年程度は月額8千円の拠出で、満額拠出になったのは直近の1年程度です。今後は満額拠出を継続の予定です。

2022年4月の運用状況

2022年4月末時点での運用状況はこんな感じです。


前月比と年初来比を含めると次の通りです。
ちょっとした気持ちの変化があって、日本株の投資信託をすべて「ジェイリバイブ」へスイッチングしたため、「日経平均」と「TOPIX」がゼロになり、「ジェイリバイブ」の前月比・年初来比がおかしなことになっています。

※オリジナルプラン→セレクトプラン変更時に一度損益が確定され、iDeCo のサイトではセレクトプランの運用結果だけが反映されているため、独自にオリジナルプランからの運用結果も算出しています。そのため、資産残高等に若干のズレが生じている場合があります。

S&P500 は4月に10%弱下落、年初来では14%弱も下落しているわけですが、毎月の拠出と3月以降の急激な円安のため、評価額は年初来比で+7.6%となりました。

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オリジナルプランからの損益率は29.0%となり、地道な積み立てのおかげで、この程度の下落ではマイナスになることはないのは強いですね。

今後の運用方針

現状の掛金配分は次の通りです。拠出限度額である1.2万円を現状の配分で毎月購入する方針を継続します。

2022年4月の iDeCo 運用状況:まとめ

全世界株式やS&P500といった指数は、年初来で10%を超えるマイナスとなっていますが、4年4か月積み立て運用を継続している iDeCo は円安の影響もあり29%のプラスでした。

このまま円安が続くと、日本円での外国株式の投資信託購入は投資効率が悪くなってはしまいますが、 iDeCo の積み立ては無心で継続あるのみです。

それではまた!!