資産形成

2022年6月の「つみたてNISA」運用状況

GIN -銀-
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資産形成の柱の1つとして「つみたてNISA」による運用を行っています

2020年10月から運用を開始した「つみたてNISA」の1年9か月(21か月)目の運用状況を振り返ります。

私は「つみたてNISA」口座を楽天証券で保有し運用しています。

「つみたてNISA」の「非課税投資枠」は毎年40万円となっています。毎月同額積み立てるとすると、40万円÷12か月で毎月33,333円分を積み立てることが可能です。

ただ、毎月33,333円だと33,333円×12=399,996円と4円の端数が出てしまい、40万円の満額投資をすることができません。

GIN -銀-
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2021年は何も考えず毎月33,333円分購入していたため、4円分の非課税枠を無駄にしてしまいました…

楽天証券では、毎月のつみたて設定とは別にオプションで「増額設定」があります。年の途中でつみたてNISAを始めた場合や端数も含めて40万円の投資枠を使い切りたい場合に活用できます。

ただし、「増額設定」は1回につき100円以上を設定する必要があるため、4円の端数分だけを増額することができません。

そこで、2022年は毎月33,300円(現金33,000円+ポイント300円)分の投資信託を購入し(33,300円×12か月=399,600円)、残りの400円を12月の購入分で「増額設定」する予定です。

2022年株式相場の概況

私は「つみたてNISA」で全世界株式、米国株式、日本株式の投資信託を購入しています。私の「つみたてNISA」運用状況を確認する前に、それぞれの株式相場の状況を見ておきます。

全世界株式(VT)、全米株式(VTI)、TOPIXの1か月の推移は次の通りで、中旬にVTとVTIは10%程度、TOPIXは5%程度下げ、そのまま月末までほぼ横ばいとなっています。

Google Finance

年初来では次の通り。VTとVTIは5月中旬の下げからもう一段下げ、ついにマイナス20%以上の下げとなりました。個人的にはこのあたりが底であって欲しいものです。

Google Finance

2022年6月の「つみたてNISA」運用状況

2022年6月末時点での「つみたてNISA」運用状況はこんな感じです。

前月比と年初来比を含めると次の通りです。
評価額合計は前月比でプラス2.2%となり、買い増した33,300円(約4.4%)分すらない状況。指数(VT・VTI)が10%弱下げているので、しょうがないですね。
年初の損益率がプラス22.9%に対し、6月末はプラス11.0%と年初から損益率は半分になっていますが、それでもマイナスになっていないのは、まだまだ1年9か月とはいえ積み立てを継続してきた結果かと。

今後の「つみたてNISA」運用方針

現状の積立設定は次の通りです。33,000円(現金33,000円+ポイント300円)を現状の配分で毎月購入する方針を継続します。

楽天証券での投資信託積立購入方法に「楽天キャッシュ」が追加されたことにより、設定の画面が変わりましたね。私も早速、「楽天カード決済」から「楽天キャッシュ決済」へ変更しました。

年初来から20%以上下げている厳しい状況ではありますが、逆に今が買い時と思って愚直に積み立てるのみです。

それでは、また!!